作ったものに手をつけない。食卓で「早く食べて」しか言っていない。
食べない時期は、多くの子が通ります。いま見るべきなのは、一食の量ではありません。
1. 出す量を減らす
多く盛ると、それだけで食べる気が失せます。
少なく出して、足りなければおかわり。そのほうが結果的に量が入ります。
2. 「食べさせる役」をやめる
出すところまでが大人の仕事で、食べるかどうかは子どもの仕事です。
役割を分けると、食卓での押し問答が減ります。
3. 1食ではなく、3日で見る
昼を食べなかった日も、翌日にたくさん食べることがあります。
子どもは1食ではなく数日単位で帳尻を合わせます。
1歳半から3歳ごろは、成長の速度が落ちる時期です。
体が必要とする量そのものが減るので、以前ほど食べなくなります。
さらにこの時期は、初めてのものを警戒する力が強くなります。
見た目が変わっただけで食べないのは、発達として正常な反応です。
嫌がらせでも、しつけの失敗でもありません。
小児科や保健センターの栄養相談で見てもらえます。
乳幼児健診のときに聞いておくのもよい方法です。
自分がどんなふうに子どもと関わりやすいかは、わが家のこそだちタイプ診断(18問・約3分)で見られます。
連休や体調不良で生活リズムが崩れたあと、どこから戻すか。寝る時刻ではなく起床時刻からそろえる理由と、朝の光・昼寝の切り上げという順番を書いています。
寝かしつけに1時間かかる日が続くとき。起きている時間・部屋の明るさ・手順の3つを変えると入りが変わります。寝ない日があっても大丈夫な理由も書いています。
歯みがきを嫌がって毎晩が戦いになるとき。終わりを数えて見せる・奥歯に絞る・姿勢を変えるの3つと、押さえつけずに続けるための考え方。
読むより、誰かに話したいときは、頼れる相談先もあります。「まだそこまでではない」と思う段階で使って大丈夫です。