朝だけは、どならずに済まない日が続く。
朝が難しいのは、あなたに余裕がないからではなく、朝が構造的にいちばん難しい時間だからです。
変えるのは気合いではなく、手順です。
1. 選ばせる数を2つに減らす
「どれ着る?」ではなく「赤と青、どっち?」。
子どもは選びたいのであって、全部から選びたいわけではありません。
2. 前の晩に、置く場所まで決めておく
服・カバン・靴下を、玄関と着替えの場所に出しておく。
朝に探す時間がなくなるだけで、5分は変わります。
3. 出る時刻ではなく、1つ前の区切りを早める
「8時に出る」ではなく「7時40分に靴下」。
最後を早めようとすると間に合いませんが、途中を早めると間に合います。
朝は、決めることが多すぎる時間です。
着るもの、食べるもの、持ち物、順番。
大人でも判断が続くと疲れますが、子どもはもっと早く詰まります。
そして詰まったときに出るのが、「やだ」「やらない」です。
反抗ではなく、処理が追いつかなくなったサインのことがよくあります。
だから、選択肢を減らすといちばん効きます。
保育園・幼稚園の先生は、朝の様子をよく知っています。
体の症状が出ているときは、小児科にも相談できます。
自分がどんなふうに子どもと関わりやすいかは、わが家のこそだちタイプ診断(18問・約3分)で見られます。
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