子どもが寝たあと、スマホを見ているうちに時間が過ぎる。
そして「今日も自分の時間がなかった」と思って布団に入る。
時間はありました。ただ、自分のためだけの時間ではなかっただけです。
寝たあとに開いているのが、子どもの服や、明日の献立や、「2歳 これ普通」の検索なら、
それは休憩ではなく続きの仕事です。
頭の中が家族のことで埋まっている時間は、どれだけ長くても回復になりません。
体は座っていても、気持ちは働いています。
休息が足りているかどうかは、長さではなく、何を考えていたかで決まります。
1. 15分だけ、家族と関係のないものを見る
短くてかまいません。
子どもの動画でも献立でもないものを、意識して選んでください。
2. 寝たあとではなく、昼に少し取る
夜の時間は、もう残量がありません。
子どもが遊んでいる横でコーヒーを飲む10分のほうが、実際には効きます。
3. 「預ける日」を先に決める
空いたら休もうとすると、永遠に空きません。
月に一度、一時保育の予約を先に入れてしまうほうが確実です。
保健センターや子育て支援センターでは、一時保育やファミリーサポートの使い方も教えてもらえます。
「疲れたので預けたい」は、じゅうぶんな理由になります。
自分がどんなふうに子どもと関わりやすいかは、わが家のこそだちタイプ診断(18問・約3分)で見られます。
子どもをかわいいと思えない日があります。愛情が消えたのではなく、消耗で感じる力が鈍っているだけです。そう感じる理由と、今日できる3つのこと、相談できる場所。
子どもへのイライラが止まらない日に、この10分でできる3つのこと。座る・水を飲む・少し離れる。いらだちは感情ではなく、睡眠と休憩の残量のサインとして出てきます。
同じ月齢の子と比べてしまう日に。発達は順序が同じでも速度が違うこと、見る場所を昨日のその子に変えること、そして心配が続くときの相談先について。
ひとりで抱えているときは、頼れる相談先もあります。「まだそこまでではない」と思う段階で使って大丈夫です。